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バンコクの小規模な不動産開発が作る大きな市場

Posted by パタヤグローリー on 2017年4月3日
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small developers can create new segments

タイの不動産市場は、これまで大手デベロッパーが不動産市場を支配していました。しかし、今後は小規模な不動産開発が市場の隙間を埋めるように、大企業と合致することのない不動産物件を提供するサービスが功を奏するようです。バンコクに海外から移住する外国人、タイ国内の地方から出稼ぎにくる労働者などにとって、都市部の高層型で高級タイプのマンションは、決して望まれていない実情がそこにはあります。

バンコクの新鋭不動産開発会社として急成長するレジェンドプロパティー(Legend Property Co)のマネージングディレクターを務めるLertmongkol Waravenuch氏は、「小規模な不動産開発が新しい価格帯をタイ不動産市場に創り出すことができると同時に、大企業にとっては役に立たない、あるいは利益を得られない分野を見つけることができる」と地元メディアに語ります。

「大手の不動産開発会社の多くは、小規模な開発プロジェクトに興味がありません。5ライまたは80ユニット未満のコンドミニアムやタウンハウスは開発する気がないのです。しかし、経済状況を見れば、立地が多少悪い程度なら長く居住するつもりの住民にとって程価格帯の新築マンションに多くの需要が存在します。そこが私たちのような新興企業デベロッパーが入り込む場所になります」と、Lertmongkol氏はバンコクポストの取材に答えます。

レジェンドプロパティーが建設した不動産開発プロジェクトの一つに、バンコク東部のエカマイ地区ソイ12のThe Ace(エース)”があります。8階建てのマンションでユニット数は70台未満で、2億5,000万THBの資産価値があります。エースは、約3年前に発売されましたが、2017年現在、80%のユニットが販売済みとなっています。

「コンドミニアム開発は、大量輸送網ネットワークにしがみつく必要はありません。もちろん、何かしらのセールスポイントは示さなければなりません。レジェンドプロパティーが重要視するセールスポイントの一つは、家族で居住する住民から強い要望があるインターナショナルスクールへの通い易さです」と、Lertmongkol氏は付け加えました。

小規模なデベロッパーの成功例は他にもあります。アセットワイズ(Asset Wise)は、2013年の会社設立以来、資産額50億バーツ超えのプロジェクト9件を立ち上げました。アセットワイズは、Lat Phrao(ラットプラオ)、 Saphan Mai(サファンマイ)、 Ngam Wong Wan(ンガムウォンワン)、 Ram Intra(ラムイントラ)、 Min Buri(ミンブリ)、 Ratchadaphisek(ラチャダーピセーク)など、バンコク非中央ビジネス地区で低層コンドミニアム開発プロジェクトの建設に注力しています。

「バンコク首都圏には、あまりにも多くのコンドミニアムがあるため、需要が高い地域を分析する必要があります。需要と購買力が強く、供給が不足している地域を調査して見つけることが成功に繋がる」とアセットワイズのマネージングディレクターであるKromchet Viphanphong氏は語ります。

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