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バンコク郊外の新規コンドミニアム開発が抱える新たな競合

Posted by パタヤグローリー on 2017年3月29日
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2016年のタイ不動産、コンドミニアム市場が、タイ経済の景気減退に引きつられ2015年に比べ成長が鈍化したことは、記憶に新しいでしょう。バンコクの中心部から郊外へ向けた不動産物件の供給は、大量輸送網ラインの延伸、新規ルートの開発により、手ごろな価格で容易に利用可能な土地を取得できるバンコク郊外の新規プロジェクト開発が魅力的に見えましたが、この戦略に従ったいくつかの企業は、新たな問題を抱えていると言います。

「タイ国内におけるマンション開発への需要は、多くの購入希望者が住宅ローンを確保できなかったため、全体的に弱まりました。バンコク周辺地域のマンション価格は安定していますが、CBD(中央ビジネス地区)と都市部のマンション価格は、新規供給が限られているためやや増加する程度」とタイ不動産兼コンサルタント会社“ナイトフランク・タイ”の住宅部門責任者フランク・カーン氏は述べています。

そのため、バンコク郊外に建設が予定される新しいユニットの価格は、バンコク中心部にある旧来の古い建造物より高くなる可能性があります。CBDにある古い建物をリニューアルしたコンドミニアムのユニットが、都市近郊の新規不動産開発プロジェクトのユニットと競合することに留意しなければなりません。バンコク周辺地域のマンション価格は安定して推移すると推測されていますが、その競争により需要はある程度抑えられてしまうという見方が強くなっています。

「バンコク郊外のある特定の地域でマンションプロジェクト開発に着手する前に、その地域の競合物件とCBDの改装された建造物に対する不動産市場調査を実施しなければなりません。CBDと都市周辺のマンション販売価格が急激に上昇するため、CBDのマンションのリセール市場は、大量輸送網ライン開発を逆手に取ってバンコク郊外の新規開発プロジェクトと競争を始めるでしょう」とナイトフランク・タイのプロジェクトマーケティングディレクターであるVorakitpokathorn Potjaman氏は述べています。

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